のんびりいこう

パン焼きとお菓子作り、ときどきレース編み。
そしてアメリカンコレクティブルズにウツツヲヌカス日々・・・

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1泊2日ワシントンDC&メリーランドの旅 Vol.1

11月の第4木曜日はサンクスギビングデーという祝日です。
大抵、間の金曜日もお休みにして4連休になることが多く、現代アメリカ人の意識の中では、たくさんの親族や友人が集まる大規模な食事会であり、大切な家族行事のひとつと位置づけられているようです。
メインディッシュは詰め物をした大きなターキーを丸ごと焼いたものにグレービーソースや、クランベリーソースをかけたもの。
副菜には、マッシュポテト、サツマイモ料理、さやいんげんのキャセロール、デザートにはアップルパイにパンプキンパイと伝統的に決まっているらしく、それを集まったみんなで食べる・・・と言うのは、なんだか日本のお正月に似たものを感じますね。

さて、アメリカ国内に親戚もおらず、パーティへの出席も無い私達はこの4連休の前半を利用してワシントンDCとメリーランドへ旅行に行くことにしました。
23日は朝から生憎の曇り空で、今にも泣き出しそうな空模様ですが、気分だけは晴れやかに出発です。

何か美味しいモノを食べられるといいなぁ・・・

と思っていたのですが、サンクスギビングデーと言うのは、少し前の日本の元旦も真っ青な位お店がやっておりません。レストランは勿論、スーパー、コンビニエンスストアに至るまでみんな休日なのです。
私達も、そんなサンクスギビングを過去2回も経験しましたので、今日は朝ごはん、お昼ご飯、そして夕ご飯までこれになるかも知れないけれど、大量のおにぎりを作って出かけました。

午前10時、自宅を出発です。
それにしても後ろの座席に小さなテーブルや椅子を詰め込んでいる車の多いこと・・・。
きっとテーブルと椅子を持参しなければならないほど、大人数の食事会にお呼ばれしたのでしょう。
時折小雨にあったり、渋滞にぶつかったりしながらも順調に南へ進んで行く私達であります。

午後3時、長いドライブを終えてようやく本日宿泊のRenaissance Washington DC Hotelに到着。

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061123_11.jpgいつも旦那が出張で使っている系列ホテルなので、普通のビジネスホテルと思いきや、思いの他豪華でびっくり。
思わず

「このホテルで合ってるの?」

と旦那に聞いてしまったほど(^^;;
実際にフロントでチェックインするまで自信が持てませんでした・・・・。
でも、名前を告げるとキチンと予約が入っていました。
心のどこかで、名前を言った途端

「お客様、ホテルをお間違えですよ」

と言われるんじゃないかとヒヤヒヤしていたのは、私だけ・・・


一泊なので特に荷解きもせず、一休みしてからさっそく街の散策にでかけました。
まずは腹ごしらえ。
数個残っているおにぎりは明日の朝ごはんに持ち越すことにして、営業しているか分かりませんでしたが、すぐそばにあるらしい「Hard Rock Cafe」へ向かいます。

途中、「SPY Museum(スパイミュージアム)」なるものを発見し、興味津々で入り口に近づいてみましたが、やっぱりサンクスギビングデーはおやすみでした。がっかり・・・
歩くこと5分ほどで、「Hard Rock Cafe」に到着。
心配しながら中を覗いてみると・・・やった、営業していました。
しかも意外とお客さんの多いこと。
テーブルについて、「Home made Nachos(ホームメイドナチョス)」と、この所むしょうに食べたかった「Frienchi Fry(フレンチフライ)」をオーダーしました。
何故か私たちのテーブルについてくれたウェイトレスの彼女は頭にローストターキーの帽子(フェルトかなにかで出来たもの)をかぶって、かなりの上機嫌。
その他、店内に流れるロックミュージックに合わせて大きな声を出しながらノリノリで踊っているおじいさんもいたり・・・かなり浮かれた雰囲気となっていました。

腹ごしらえも済み、再び散策開始。
とりあえず有名どころのWashington Monument(写真左)、Whaite House

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Washington Monument(ワシントン・モニュメント)はワシントンDCの中心地に位置する、ナショナルモールの中心にそびえる巨大なオベリスクです。
1776年の独立戦争時に、アメリカ軍を勝利へと導いた初代大統領ジョージ・ワシントンの功績を称えて建造されました。
この日は小雨のぱらつく悪天候でしたが、お天気の良い日には白色のモニュメントが夕日に照らされてオレンジ色に見えるそうです。

White Houseはご存知、アメリカ大統領官邸で、大統領とその家族が住んでいます。
同じくワシントンDCの中心部にあり、本棟に当たる公邸、西棟、東棟、南邸により構成されWhite Houseの土地・建物は大統領公園の一部として、国立公園局が所有、管理しています。
写真に写っているのは南側にあるE st(E ストリート)から取った写真です。木立が途切れてストリートから庭園越しに白亜の宮殿を見ることができるので多くの観光客が記念撮影をしています。(でも、もちろんすぐそばには観光客らを監視する警察官が常駐しています)
中にはテニスコート、ボーリング場、映画館、ジョギング用道路にプールまであるというのですから驚きです。

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 上段左の写真は、「Whaite House」隣にある「Old Executive Office Building(アイゼンハワー行政府ビル)」。 クリスマス時期、日没後にはライトアップをされるそうです。右側は、「American Red Cross」、そして、下段左が「DAR Museum:Daughters of the American Revolution」。
いずれも趣のある建物です。
すっかり日も暮れてきているので、歩調を速めて先へ進み、今度は「Lincoln Memorial(リンカーン・記念館) 」へ向かいます。



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ここ↑は、「National World War ?Memorial(第二次世界大戦記念碑) 」。
噴水の上がるレインボープール(写真左)と、それを囲うように56個の柱(写真右)が建っています。
それぞれの柱には、第二次世界大戦当時の48個のアメリカ合衆国の州名、コロンビア特別区(ワシントンDC)、アラスカ州地域一帯、ハワイ州地域一帯、フィリピン王国、プエルトリコ、グアム、アメリカ領サモア、アメリカ領ヴァージン諸島の名前が刻印されています。
左側の写真、奥のほうにうっすらと四角い建物がみえると思いますが、それが目指す「Lincoln Memorial」です。さあ、日が完全に暮れてしまう前に急いでまいりましょう。
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National World War ?Memorial」と「Lincoln Memorial」との間には長さ690mのリフレクティング・プールと呼ばれる人口の池があり(写真左)、この脇の並木道をひたすら歩いて、「Lincoln Memorial」に向かいます。
このリフレクティング・プール、インドのタージ・マハルをモチーフにして造られたもので、周囲には自然豊かな憲法記念公園が広がっています。

 

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ようやくたどり着いた、「Lincoln Memorial」。
コロラド州マーブル市の採掘場から運ばれたインディアナ石灰岩とコロラドユール大理石からなる石材でつくられています。
ワシントンDC内に多くあるようなロマネスク建築の記念建造物とは違って、こちらはギリシャのドーリス様式を用いていて、その「周柱式」の建物は、約10mの36本の柱からなり、内部に設置されているリンカーン像を収容する神殿内部とそれを柱廊で建物全体を囲むように構成されています。
36本の柱はリンカーン大統領が無くなった時点でのアメリカ合衆国加盟州の数を表していて、州の名前が掻く円柱の上方部分に彫られています。

061123_10.jpg 石段を登ると、そこには彫刻家ダニエル・チェスター・フレンチの手によって描写され、ニューヨークの彫刻家ピシリーリ兄弟によって彫刻されたリンカーンの坐像が待ち受けています。
ダニエルは南北戦争時に活躍した写真家、マシュー・ブラディが撮影したリンカーンの写真を元に、哀愁をおび物哀しげに眼下に広がるリフレクティング・プールを見下ろすリンカーン像を描写しました。
彫像の大きさは5.8m四方ほどで、28個のジョージア大理石の石塊を使用しているそうです。

記念館の中の両側面の壁には、2つのリンカーン大統領による宣言が彫られていて、一つは南側の壁面には「...government of the people, by the people, for the people...(人民の人民による人民の為の政治)」の一説で有名なゲティスバーグ演説の内容が。
そして、反対の北側には第2期大統領就任演説の内容が刻まれています。


リンカーンの坐像に辿りついた頃にはもうすっかり日が落ちてしまっていました。
この「Lincoln Memorial」から望む、Washington Monument(ワシントン・モニュメント)もとても素晴らしいのですが、日が落ちてしまった今となっては写真に収めることも出来ず断念。

さあ、夜の予定も迫ってきているので、急いでホテルに戻りましょう。

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