- テーブルセンター (10/30)
- ポンデケージョ (10/30)
- 燃えつき症候群・・・・じゃあ、無いけれど。 (10/29)
- ハニーアップル (10/16)
- 以下、まとめて更新。(ごめんなさい) (10/15)
- GRILLE 3501 (10/08)
- 送別会&壮行会 (10/03)
- チョコマロンクグロフ (10/02)
再び、帰国してしまったお友達ネタになりますが・・・
みんなで彼女にプレゼンとしたコレクティブルズとは別に、お餞別を用意しました。
テーブルセンターです。
モチーフを12枚繋ぎ合わせて縁編みをしたモノですが、モチーフを一枚だけ見るのと、数枚繋いだものでは印象がガラッと変わってしまい、そのギャップに作業を開始したばかりの8月は全くモチーフが決まらず、編んでは解いて・・・の繰り返し。
本当は出来るところまで大きくして小さなテーブル用のクロスにでもなれば・・・とも思ったのですが、気がつけば10月も中旬・・・
「これはまずい」と、モチーフ12枚で打ち止め。
周りに縁編みもして、最終的には36cm×27cmの大きさになりました。
写真ではちょっとよれ気味ですが、このあとぴっちり糊付けしました。
すると、彼女からもこんなお餞別が・・・
彼女もテーブルセンターを作っていてくれました。
「ユウちゃんが好きそうな色が全部入っていた」と言う、グリーン、ブルー、生成りの混色の糸で出来ているテーブルセンターとドイリー。Mちゃん、ありがとね。了解を得ないままアップしてしまった・・・(^◇^;)ごめんよぉ〜。
それにしても、引越し準備で忙しい中、一体何時作る時間があったのだろう・・・と、感心。
本当にありがとね。
大抵どちらかのお宅にお呼ばれする時は、お菓子を作っていく事が多いのですが、どーしても制作意欲が沸かず、
「あ〜、(今日は仲良しのお宅だから)お菓子はスーパーで買っていこうかな〜」
なんて思いながら、ダラダラ過ごしていたのですが、11時になろうかと言うところで突然
「やっぱり何か作ろう!!」
と立ち上がり、食料庫の中身とネットでレシピを検索。
時間もあまり無いので、簡単に出来そうで材料も揃っていた「ポンデケージョ」に初挑戦しました。
ポンデケージョはブラジル生まれのパンで、「チーズのパン」と言う意味合いだそう。
パッと見シュークリームのシューの様な外見ですが、中はモチモチとした食感です。
タピオカ粉と薄力粉、バター、チーズ、卵、牛乳などで生地を作り、一口大に丸めてオーブンで焼き上げます。
いつもはついつい甘いお菓子を作る事が多いのですが、たまにはこういうお菓子も良いかも知れません。
生地をお鍋で捏ねる作業は粘度の強いタピオカ粉とチーズが入る為とても大変なのですが、それ以外は思いのほか簡単で計量から焼き上がりまでで1時間弱ほどで出来てしまう手軽さも素敵(^O^)
指でつまんでポイッと口に放り込めば、ほんのりチーズの風味が広がって、チーズ好きにはたまりません(^¬^)
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奥さんである彼女とは、本当に気がついたら気のおけない間柄になっており、お互いにわがまま言い放題、やりたい放題・・・・(^◇^;)
日々、彼女のお引越しの準備が進む中、最後の半月は殆ど顔を合わせない日は無いと言う程、毎日会っていました。
パッキングをお手伝いに行ったり、アウトレットに出掛けてみたり、ご近所スーパーやショッピングセンターに買い物に行ったり、他のお友達を交えてランチやディナーに出掛けたり、ny-cafeさんと3人で朝から夕方までかけて最後のアンティーキングに行ったり・・・
「もうコレが最後だから〜」を決まり文句に躊躇無く買い物する彼女につられて、私も一緒に散財・・・(^◇^;)
ああ・・・でも、もう彼女とキャーキャー、ワーワー言いながらお買い物に行く事も出来ないと思うと、本当に寂しい。
最後の夜となった26日の夜は、ny-cafeさん御夫婦と3家族で最後のディナー。
この3家庭(それとこの春、帰国されてしまったAさん御夫婦)は、夏のBBQや暮れの忘年会、他にも事あるごとに一緒にご飯を食べた間柄。分かりきっていた事ですが、徐々に人数が減ってしまって本当に残された私やny-cafeさんは寂しい事このうえありません・・・・
それでも、明日でお別れとという雰囲気も感じないまま、終始賑やかに時間は過ぎてしまいました。
土曜日の朝にお友達はPAをあとにし、週末はマンハッタンで過ごし、週明けの飛行機で日本へ発たれます。
日本への出発が平日という事だったので、残念ながら空港へのお見送りが出来ませんでしたが、土曜日の朝、お友達の家にリムジンが迎えに来る時間に、同じ駐在員の方たちが大勢集まって最後のお別れ。
朝から雨の降る残念なお天気で、まるで涙雨のようでした。
彼女の家に向かう途中、そしてリムジンを待っている間、彼女から最後に預かる予定だった荷物など受け取っている時になど、何度か眼の奥がジワーッと熱くなってくる感覚がありましたが、最後に湿っぽくしたくなかったので我慢、我慢・・・・と耐えていましたが、ふと視線を逸らした先には目を真っ赤にしてウルウルしているny-cafeさんの姿が・・・それを見た途端に私の方も決壊してしまいました。
そこから涙はしばらく止まる事無く、言いたい事も伝えられないまま御夫婦の乗ったリムジンを見送る事になったのでした。
今これを書いているのは既に月曜日の朝ですが、土曜からずっと気持ちがどこにも動かない感覚の私。
日曜日も旦那がゴルフに出かけたので、一人ソファに転がって鬱々していたし(^◇^;)
あんなにはまっていたレース編みも、糸と針を持つ気持ちが沸かないし、
「そろそろ寒くなってきたから・・・」と、少し前から考えていた煮込みメニューにも意欲が沸かない。
4月に帰られたお友達の時もそうでしたが、今まで毎日当然のように側にいたお友達が突然遠く離れてしまうと、ポッカリと大きな穴が心にあいてしまう様です。
なんだか張り合いが無いと言うか、いや、別に何かを張り合っていた訳では無いのですが、ちょっとした燃えつき症候群・・・?
そんな私を見て、旦那が一言。
旦那「・・・アンタ、当分使い物になりそうも無いね」
私 「!!!(^◇^;)」
じゃあ、そういう事にしておいて・・・
私に少し時間をください(;^_^A
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追記
この記事を書いている最中に、JFK空港にて飛行機のチェックインを済ませた彼女から出発前の電話を頂きました。
週末のマンハッタンを楽しまれた様子が伝わってきて、私もちょっと嬉しい(^-^)
「日本で待ってるね!!」「うん、待っててね。またね」
と、最後は涙の無い声で別れを言う事が出来ました。良かった・・・
少し、胸のつかえが取れた感じです。
最近スーパーには所狭しとリンゴが並んでいて、その数も豊富。
その中の「Gala apple」と言う種類をチョイスしていました。
丸くドーナツ型に成形したパン生地の上に蜂蜜に漬けたリンゴを乗せて焼き上げます。
冷めたところで、アイシングもたっぷりかけて・・・
このアイシングはお砂糖だけではなく、クリームチーズとレモン果汁で作っているので、甘酸っぱくて美味しいのです(^¬^)
今、振り返っても何がそんなに忙しかったのだろう??と思うのですが、なぜかゆっくりPCに向かえませんでした。(ほんと、何でだろう?)
なんとかここ一ヶ月の出来事を書き終えましたので、まとめてアップしました。
以下、ズズズーッとスクロール、若しくはサイドバーのカレンダーを9月に設定してご覧下さい。
先週の始めまでは「一体いつになったら秋が来るのだろう?」と思うほど暑い日が続いていました。
10月に入ったのに日中は半袖でエアコン付けてるんだから驚きです。
でも週半ばに降った雨を境にグッと気温が下がりました。
一週間前は半袖Tシャツだったのに、今日は薄手のセーターです(^◇^;)
若干、体がついて行きません・・・
でもきっと、このまま一気に冬へと向かって行くのでしょうね〜。
ああ・・・ちょっと憂鬱。
とは言え、ここからアメリカはイベントシーズン。
ハロウィンに始まって、サンクスギビング、クリスマス。
そしてあっという間に新年です。
体調も万全にしてイベントを満喫したいと思いマース(^O^)
少々前のお話になりますが、お友達とランチに出掛けてきました。
お店の名前は「GRILLE 3501」
お友達の一人がお席だけの予約をしてくださり、私は当日現地に向かっただけ〜(^-^)と、何から何までお任せしてしまいましたが、たまにはこんな風にランチに出掛けるのも良いものだな・・・と思いました。
スタートは、「ダックコンフィのケサデラ
出産の為、一次帰国されるお友達、そして10月末にて帰任の為帰国するお友達のサプライズ壮行会とサプライズ送別会を我が家で開きました。
集まった人数は総勢12人プラスお子様一人。
特別な趣向は何もありませんでしたが、みんなでお菓子を持ち寄って、おしゃべりにも華が咲き、なんとも贅沢なティーパーティーとなりました。
下は持ち寄られたお菓子たちの一部。
私はホストで写真を取る時間が全くなかったので、お友達から拝借しました。
↑左はこんがりと焼けたマフィン。上に散らされたナッツも香ばしくて良いアクセントでした。
右は私の用意したプレッツェルとディップ2種。手前のディップはマヨネーズとサワークリーム、オニオンとレモンペッパーを合わせたもの(レシピはkakoさんより)。奥のディップはマスカルポーネチーズにメープルシロップをかけたもの。こちらは日本でよく飲みに行っていたお店で出されたメニューから拝借(^¬^)
続いて↑左側はイチゴのムース。甘酸っぱくてなんとも言えない美味しさでした。舌触りも滑らか〜♪
右は餃子の皮でチーズを包んで揚げたもの。皮のパリパリ感と、チーズの塩味がグー(^-^)v
ビールが欲しくなるお味でした(勿論飲みませんでしたけれど・・・)
←はツナと葱のマフィン。
お土産仕様になっているところがニクイです(笑)
(しっかりお土産にさせていただきましたし)
製作者いわく「マヨネーズを付けて食べて」との事で、私は翌日30秒ほどレンジで温めて、マヨネーズを添えていただきましたが、これも絶品でした。
食事として十分お腹が一杯になるボリュームで大満足でした。
その後、出産で帰国される方にはHex Signや、お子様向けにハロウィーンのお菓子をプレゼント。
「何かアメリカ版『安産のお守り』みたいなものは無いかな〜?」と悩んでいたところへny-cafeさんがHex Signの存在を教えてくださり購入するはこびとなりました。
また是非赤ちゃんが生まれたら、お兄ちゃんと一緒に元気な姿で戻って来てパンにも参加してね。
待ってるわ♪
また、帰任されるお友達はny-cafeさんや私のアンティーキング仲間でもあったので、お餞別は勿論コレクティブルズで。
当初予定していた物が、思ったよりも良い状態で見つからなかったりと、「これだ!!」と思うモノが見つかるまでかなり難航しましたが、最後はバッチリ決める事が出来ました。
多分、何が送られたか見たい方が大勢いらっしゃると思うので、こちらにて発表(^^;;
Fire King サファイヤブルーのキャセロール(大)1個(しかもシール付き!!)、同じくサファイヤブルーのキャセロール(小)2個、そしてメジャーカップの4点・・・・と、おまけのお猿さんのぬいぐるみは私とny-cafeさんのおちゃめ・・・と言うか、悪ふざけです(ごめんなさい)
でも、気に入って頂けたようで、よろしゅうございました(笑)
どうか日本に帰ってもご夫婦仲良くおすごしください。
そして時間を見つけて是非是非遊びに来ておくれ。
足(車)も宿も、まだ当分は沢山あるからねん(笑)
それにしても、順番的jに言えば当たり前なのですが、最近の帰任される方は私が渡米当初からお世話になった方ばかり。
気がつけば、我が家も駐在員家庭の中では古株になってきました。
一緒にロングアイランド時代の思い出が話せるのもny-cafeさんのみ・・・かなり寂しい。
私より先に帰らないでね(念押し)>ny-cafeさん
火曜日とは別枠で、お友達を呼んでパンを焼きました。
「Home Bakery まりの部屋」さんのブログでクグロフ型でパンを焼いていたのを拝見して、以来クグロフ型が欲しくて・・・
でもなかなか気に入ったモノが見つからない。
どこで見つけてもとてつもない大きさなのですよ。
そして、8月に歌舞伎を見に行った時に、マンハッタンのZabar’sで程よいサイズの型をようやく購入したのでした(^O^)
ただ、今度は使う機会を作れずに本日やっと・・・と言うはこびとなった訳です。
生地配合は「e-recipe」さんのクグロフを参考に。
卵とバターをたっぷりめに使ったかなりリッチな生地で。
型に生地を詰める段階で、生地の中にビターチョコレートソースと栗の甘煮を細かく切ったものも入れてみました。
ビターのチョコソースは、ソースと言うには少し固めに仕上がっているので、パン生地の中に入れやすくて良いチョイスでした。
もうちょっとマーブルが綺麗に入ると良かったんですけれど・・・・
でもたっぷり入れた栗の食感と、ビターなチョコレートのバランスが良くて美味しかったです(^¬^)
卵とバターがたっぷり入ったパン生地は、ちょっとケーキに近い感じもありました。
今度は、もう「少しパンらしい」生地で作ってみたいな。
まだまだ研究余地がたっぷりのパンだったようです。
さて、次は何を入れて焼いてみようかな。